2022年08月26日
政経?赤石ゼミがせたがやクリーンアップ作戦に参加しました
政経学部経済学科?赤石秀之講師が担当する「専門ゼミナールⅠ」の3年生20人が6月3日、世田谷区が毎年開催している「せたがやクリーンアップ作戦」に参加しました。
せたがやクリーンアップ作戦は、5月28日から6月5日にかけて、区民、事業者、学校等と連携して行われた一斉清掃活動で、3団体1068人が道路や駅前広場、河川敷などの公共スペースを清掃しました。
赤石ゼミでは、環境問題と消費者行動をテーマに活動をしており、今回は若林公園や烏川川緑道にポイ捨てされたゴミがどれだけ落ちているのかを調べながら、ゴミを拾い集めました。
赤石講師(専門:環境政策、循環型社会システム)は、「当日は朝から雷雨で延期も考えていました。しかし学生達の日頃の行いが良いからでしょうか、ゼミの時にだけ青空が出てきて、非常に良い天気の中でポイ捨て調査を兼ねたゴミ拾いが実施できました。水風船や吸い殻などの小さいゴミから欠けた植木鉢のような大きなゴミまで、大小様々なものが公園や緑道の人目に付かない場所にポイ捨てされており、調査した学生達も驚いていました。今年のゼミのテーマ通り、消費者の行動が環境問題とどのように関係しているのかを実感できたのではないかなと思っています。今後も可能な限り参加しながら、調査を実施していければと思います」と話しました。
- クリーンアップ作戦に参加した赤石ゼミの学生ら
- ゴミ拾いをしながらゴミの種類と場所を記録